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ハリ・弾力・透明感を高める美容液の作り方
★火もレンジも使わず、超簡単に作れます!
★材料は薬局やネットで購入できるのでコスパが良いです!
(高級な化粧品の成分も原料を購入して手作りすれば低コストで同じ効果を得られます。)
自分の肌の状態に合ったものを継続することが良いとされています。
今回使用するマンデイムーンさんの馬羊膜プラセンタは、1頭ずつ馬舎で育てられた病気になりにくい馬由来の羊膜を使用しています。
多頭飼いされているものと違い、より安全性に優れているのが特徴です。
近年注目の「GDF-11」を豊富に含有しています。
聞きなれない成分かもしれないので、順を追って説明しますね❣️
「羊膜」とは?
母体の中で胎児を包み、羊水を保持している薄い膜のことです。
羊膜は高い再生能力を有することが様々な研究から明らかになっており、医療分野では皮膚や角膜の再生、熱傷の治療に用いられています。
皮膚のみならず脳外科分野への応用が期待されるなど、医療分野で進化を続ける「羊膜」を身近に取り入れられないか、との想いで研究を重ね、ついに「羊膜エキス」の開発に成功しました。
「羊膜エキス」はサイトカイン(成長因子)を豊富に含有しており、ターンオーバーの促進や、肌の再生などの効果が期待できます。
「羊膜エキス」に含まれる「GDF-11」は、
ハーバード大学の幹細胞研究所の研究により発見され、「若返り因子」として世界のトップジャーナルであるSCIENCE誌やCELL誌に臨床試験結果が掲載されるなど、今話題の成分です。
年齢とともに減少していく成分で、細胞の元となる幹細胞や、美肌に欠かせないコラーゲン、エラスチンなどの増殖を促し、肌の再生やアンチエイジング効果が期待できます。
必須アミノ酸を中心に豊富なアミノ酸やシアル酸を含有しています。
(原料購入先の説明を引用)
それでは「ハリ・弾力・透明感を高める美容液」を早速作ってみましょう!
アレルギーの心配な方は、成分の配合量を少ない値から試してみて徐々に成分を増やしていく方法をおすすめします。
アレルギーは突然に起こることもありますので、何か異常を感じましたらすぐに使用を中止し、皮膚科などにご相談ください。(※1)
準備するもの(容量50mlの場合)
- 計量カップ
- 計量スプーン
- 馬羊膜プラセンタ(配合量1-3%)···1ml(※2)
- アスタキサンチン(配合量1~2%)···1ml(※3)
- ヘキサンジオール(防腐剤)(配合量1.5%程度)···1適(※4)
- 精製水50ml(※5)
- 容器(ボトル)
作業手順
- 清潔な容器に精製水・馬羊膜プラセンタ・アスタキサンチン・心配な方は防腐剤加えてください。
とろみをつけたい方は増粘剤を少し加えてください。 - ふたを閉めて振って混ぜる。増粘剤を少し加えた方は泡だて器で混ぜる方が早く溶けます。
容器に移し替えて完成です。
使い心地
さっぱりしているので、もう少ししっとりさせたい方は、ヒアルロン酸やプロテオグリカンやグリセリン(50mlに対して3ml)などの保湿成分を入れても良いですよ!
また、キサンタンガムなどの増粘剤を入れてとろみをつけるのもおすすめです。(美容成分が肌に定着しやすいため)
ダマになりにくい増粘剤の混ぜ方
冷たい液体では溶けにくいので、冷蔵庫に入っていた精製水は常温に戻しておく事と、グリセリンなどに先によく混ぜておいてそれから、精製水を少しずつ入れ混ぜるといいかと思います。
使うたびによく振っていると、数日で溶けますし美容効果には影響ありません。
保存について
きちんとキャップを閉めて冷蔵庫で保存。
冬場は、ひんやりするので、お風呂に入る前に冷蔵庫からだしておくといいですよ!
防腐剤を入れない場合:2週間程度で使いきってください。
防腐剤を入れた場合:1ヶ月程度で使いきってください。
余った化粧品原料の保存
馬羊膜プラセンタとアスタキサンチンと精製水は、冷蔵庫で保存。
防腐剤や、増粘剤は、冷暗所で保存してください。
器具について
器具はご家庭にあるもので結構です!物質的な重量の差は若干ありますが、 ml(ミリリットル)も cc(シーシー)もg(グラム)同じです。
精製水やグリセリン等は薬局でも売っていますし、化粧品原料はネットで購入してもいいと思います。
今回使用した原料のご紹介です。
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まとめ & 参考
※1 そもそもなぜアレルギー反応はおこるのか?
人は生命活動を営む上で最適な一定に状態に調節する機能(恒常性)があり、ある抗原に対して抗体を持った人が、再びその抗原に出会うと、強く速やかな抗原抗体反応を起こし、その結果が生体に防衛的に働くのではなく、有害に作用する。この免疫反応をアレルギーという。
※2 馬羊膜プラセンタ
馬羊膜プラセンタに含まれる1986年にノーベル賞受賞成分「EGF」
(Epidermal Growth Factor)の略で
正式名称をヒトオリゴペプチドといいます。
必須アミノ酸を中心に豊富なアミノ酸やシアル酸を含有しています。
必須アミノ酸は、タンパク質を構成するアミノ酸のうち、体内で合成することができず、摂取が不可欠な成分です。
美肌効果や抗疲労効果が期待できます。
シアル酸は、ツバメの巣の主成分です。
美肌効果や免疫力向上、育毛にも高い効果を発揮します。
※3 アスタキサンチン
アスタキサンチンはトマトや人参に含まれるリコペン、β-カロテンと同じカロテノイドの一種で、エビ・カニ等の甲殻類の体内に蓄えられる赤い色素として知られています。
優れた抗酸化力がアスタキサンチンの最大の特徴です。
- その強さはおよそ、β-カロテンの5倍
- CoQ10の800倍
- ビタミンEの1000倍
- ビタミンCの6000倍
さらにアスタキサンチンは、抗酸化作用のほかに「抗炎症作用」でも優れた効果を示します。
製品化されているアスタキサンチンの大部分が、「ヘマトコッカス藻」由来で、エビやカニ由来ではないため、甲殻類アレルギーの方でも安心です。
※4 ヘキサンジオール
手作り化粧品の保存期間を長くすることができる防腐剤です。
保湿剤としても使われ、肌刺激が少ないのが特徴です。
化粧水や美容液、クリームなどの水を含む化粧品に適量加えることで1ヶ月程度保存できるようになります。
※5 キサンタンガム
キサントモナス属の菌類を培養して得られた多糖類です。
増粘安定剤の一種で、適度な粘性をもたせることができます。
肌表面で保護膜をつくり保湿性が高いので、保湿クリームや美容液に使うと効果的です。
※6 グリセリンの効果・効能
今回使用するグリセリンのウェブサイトを見たところ、(外用)ひび、あかぎれ。
成分は、100%植物性です。ヤシ油とパーム油からできています。
☆次の人は使用しないでください
湿潤やただれのひどい人
☆次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- 医師の治療を受けている人
- 本人又は家族がアレルギー体質の人
- 薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
と記載されていました。
火も電気も使わず、材料を計って混ぜるだけなので、簡単にできます。良かったら試してみてくださいね!
いかがでしたでしょうか?
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