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月見草石鹸の作り方☆しっとりつっぱらない☆肌荒れ乾燥敏感肌アトピーイボニキビ
今回は、肌の刺激を緩和し肌荒れ乾燥敏感肌アトピーイボニキビの改善などにも効果を期待できる「月見草石鹸の作り方」をご紹介します。
グリセリンソープ
植物オイルをベースに作られた、保湿成分が入った固形石鹸ベースです。
イブニングプリムローズオイル(月見草オイル)
見草の種子を低温で圧搾して抽出されたオイルです。
アプリコットカーネルオイル
アプリコットオイルはアンズのタネを圧搾して作られます。
ビタミンEトコフェロール
肌に対してだけでなく、油分全般に強い還元力を発揮するためオイルの酸化防止に使用します。
(原料購入先の説明を引用)
肌を柔らかくし、肌の刺激を緩和し、新陳代謝を促進てくれる作用がある泡立ちの良い石鹸です。
原料について詳しくは「まとめ」をご覧ください。
それでは早速作ってみましょう!
アレルギーは突然に起こることもありますので、何か異常を感じましたらすぐに使用を中止し、皮膚科などにご相談ください。(※1)
準備するもの(完成量は2個分)
- 測り、鍋、ボール、計量スプーン、混ぜる棒
- グリセリンソープ 120g
- イブニングプリムローズオイル(月見草オイル)2.5ml(1~5%)
- アプリコットカーネルオイル(あんず油)2.5ml(1~5%)
- ビタミンEトコフェロール(酸化防止剤)1滴(配合量0.02%-0.05%)

作業手順
- ボールにグリセリンソープを入れ測ります。
- ソープを湯銭にかけて溶かします。
- 溶けたら、月見草オイルとあんず油を測り入れ酸化防止剤を足して、あまり泡がたたないようにゆっくりと良く混ぜます。
- すぐに固まり始めるので、すばやく型に流し入れます。
- 常温で数時間放置して、固めます。
- 固まったら、型から外して、容器に入れ替え完成です。






オイルの量を少なめにした方がいいかもしれません💡
負担より固まるのに時間がかかりました。(温度やオイルの量にもよりますが、今回は3時間ぐらい放置しました。)
使い方は、
細かく泡立てて、強くこすらず、泡で包み込むように肌に乗せ、やさしく洗って10~20秒位で、よく洗い流して下さいね。
タオルで拭く際も、軽く押さえ水分を吸い取るようにしてできるだけ摩擦を軽減して下さい。
良かったら、さっぱりタイプの洗顔ソープやクレイパックの作り方も紹介していますので、メニューより「クレイパックとソープの作り方」も参考にどうぞ(o^―^o)ニコ
その後、化粧水などで肌を整えスキンケアしてください。
イボが気になる方は、メニューより「ハトムギ化粧水の作り方」も参考にどうぞ(o^―^o)ニコ
実際に使ってみた感じは、しっとりとしてツッパリ感も特に匂いもありません。
保存について
常温で(できるだけ空気にふれないよう)保存してください。
今回2個作ったので、1個は蓋が閉まる石鹸ケースに、もう1個はフリーザーバックの様な密閉袋に入れました。
今回残った原料は、イブニングプリムローズオイル(月見草オイル)は冷蔵庫、その他は冷暗所で保存し、期限があるので、早めに使いましょう。
器具について
器具はご家庭にあるもので結構です!物質的な重量の差は若干ありますが、 ml(ミリリットル)も cc(シーシー)もg(グラム)同じです。
材料(原料)について
グリセリンソープは、あらかじめ細かくカットされた物を選ぶと湯銭で溶かす際、簡単に溶けて楽ですよ(^^♪
イブニングプリムローズオイル(月見草オイル)、アプリコットカーネルオイル(あんず油)、ビタミンEトコフェロール(酸化防止剤)はネットで安く購入できます。
今回使用した原料のご紹介です。
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まとめ & 参考
※1 そもそもなぜアレルギー反応はおこるのか?
☆人は生命活動を営む上で最適な一定に状態に調節する機能(恒常性)があり、
ある抗原に対して抗体を持った人が、再びその抗原に出会うと、強く速やかな抗原抗体反応を起こし、
その結果が生体に防衛的に働くのではなく、有害に作用する。この免疫反応をアレルギーという。
🌼【M&Pグリセリンソープベース・クリア】
グリセリンやココナッツなどの植物油(保湿成分)が入った固形石鹸ベースで、細かくカットされているため溶かしやすい。
涼しいところで2-3日乾燥させてください。との事ですが、今回は月見草オイルを使用していますので、酸化しやすい傾向にあるため、ある程度固まったら、密閉できる袋などに保存した方が良いと思います💡
🌼【イブニングプリムローズオイル(月見草オイル)】
皮膚を守る効果がある「γ-リノレン酸」を含み、肌荒れや乾燥に効果があるとされています。
主にヨーロッパ(イギリス、ドイツ、フランス)では医薬品としてアトピー性皮膚炎の治療にγ-リノレン酸が用いられています。
アトピー性皮膚炎とは、アレルギー体質に様々な刺激が加わって生じる、かゆみを伴う慢性的な皮膚疾患のことです。
非常に伸びが良く皮膚細胞のバリア機能、保湿効果やに優れています。
また、月見草は食事やサプリメントでも摂取でき、月見草オイルはヘア、ボディにも使えます
🌼【アプリコットカーネルオイル(あんず油)】
アンズの種子は、漢方生薬としても使われるアミダクリンを約3%、脂肪酸40~45%を含んでいます。
オレイン酸を主成分とする植物油で、天然の油相成分として優れた感触を持っています。
酸化しにくく浸透しやすい性質で、すべての肌質(特に乾燥肌、敏感肌、成熟肌)にむいています。
- オレイン酸 60%~79%
- リノール酸 18%~32%
- 飽和脂肪酸 4.5%
人の皮脂の大半を占めるオレイン酸がメインのため、皮膚の再生にむいています。
古い角質が固まって乾燥したイボや、ニキビの改善にも優れています。
🌼【ビタミンEトコフェロール(酸化防止剤)】
皮ふの角化を促進する働きを持ち、肌あれ防止効果があるといわれています。
脂質の抗酸化作用により、肌あれの原因となる過酸化脂質の発生を防ぎます。
γ-リノレン酸は、酸化しやすい性質があるので肌に影響の少ない酸化防止剤(ビタミンEトコフェロール 1滴 0.02%-0.05% )入れます
🌼天然原料なので肌にも安心。
簡単に作れるので、良かったら試してみてくださいね(#^.^#)
いかがでしたでしょうか?
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