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アロエ洗顔石鹸の作り方

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敏感肌の方はお肌に優しいものを選ぶようにしましょう。

アミノ酸系洗浄成分で洗い上がりがつっぱらなく、しっとりします。

アミノ酸系洗浄成分とは

お肌にやさしく、刺激の少ない成分。

バリア機能を守りつつ、肌本来のうるおいを残して汚れはきちんと落とします。

敏感肌を自覚している方は、「塗る」ケアに意識がいきがちですが、実は「洗う」ケアも重要です。

肌は摩擦に弱く、ゴシゴシ洗いは、保湿成分まで流してしまいます。

肌にダメージを与え、洗いあがりの乾燥やかゆみ、バリア機能の低下の原因になります。

また、きちんと洗えてない場合は、古い角質が溜まりやすくなり、

洗い残した汚れが肌あれやかゆみの原因になることもあります。

敏感肌=乾燥肌だと思われがちですが、実は乾燥肌と同じくらい、混合肌・脂性肌タイプの人が存在しています。

自分が脂性肌だからといって、洗いすぎてしまうと、バリア機能を自ら低下させてしまうことになります。

アロエ洗顔石鹸はこんな方におすすめです。

  • 肌が弱く、あれやすくデリケートになりやすい方
  • 汗や紫外線などで肌あれを起こしやすい方
  • 皮脂トラブルも起こりやすく、肌あれを起こしやすい方
  • 乾燥するのに、にきびや肌あれも気になる方

今回使用する成分は

  • M&Pグリセリンソープベース
    植物オイルをベースに作られた、保湿成分が入った固形石鹸ベースです。
    あらかじめ細かくカットされた物を選ぶと湯銭で溶かす際、簡単に溶けて楽ですよ(^^♪
  • アロエベラエキス
    アロエベラの葉から抽出されたエキスです。
  • アラントイン
    コンフリーの根と葉から採れる成分です。
  • グレープシードオイル
    ヨーロッパブドウの種子から得た油を精製したオイルです。
  • アプリコットカーネルオイル
    アンズのタネを圧搾して作られます。

(原料購入先の説明を一部引用)

原料について詳しくは「まとめ」をご覧ください。

それでは早速作ってみましょう!

アレルギーは突然に起こることもありますので、何か異常を感じましたらすぐに使用を中止し、皮膚科などにご相談ください。(※1)

準備するもの(容量100g)

  • 計量スプーン、ボール
  • グリセリンソープ 120g
  • アロエベラエキス 2ml(配合量1%-2%)
  • アラントイン 0.25g(配合量0.2%-0.3%)
  • グレープシードオイル 2ml
  • アプリコットカーネルオイル 2ml
  • ビタミンEトコフェロール 2-3滴(配合量0.02%-0.05%)(酸化防止剤)
  • シリコンモールド
  • 容器
  • 材料

作業手順

  1. ボールにグリセリンソープ120gを計り入れ、湯煎で溶かします。
    残りの原料を入れて、なるべく泡立たないようゆっくり混ぜます。
  2. グリセリンソープ120gを計る ソープを湯煎にかけてゆっくり混ぜる
  3. シリコンモールド(石鹸型)に流し入れ常温で半日~2日位放置して乾燥させます。
    (季節や天候、オイルの量により変わります。)
    常温ですぐに固まってしまうので素早く行うかがポイントです💡
  4. 石鹸型に流し入れ半日以上乾燥させる 石鹸型に流し入れ半日以上乾燥させる
  5. べたつきがなく乾燥したら、シリコンモールドから離型して保存します。
  6. 離型して保存

    使い方

    肌は摩擦に弱く、ゴシゴシ洗いは、保湿成分まで流してしまいますので十分な泡を立て優しく包み込むように洗います。

    ぬるま湯でスポンジを湿らせ石鹸を泡立てると、細かなクリーミーな泡が早く作れますよ🧼🎶

    クリーミーな泡

    スポンジで顔を擦らないでください。

    10~20秒位で、よく洗い流して下さいね。✨

    タオルで拭く際も、軽く押さえ水分を吸い取るようにしてできるだけ摩擦を軽減して下さい。


    保存について

    冷暗所、常温暗所で保存してください。

    完全に乾かした後密閉袋に入れておくと1ヶ月以上もちますよ(o^―^o)ニコ

    クリーミーな泡

    今回残った原料は、アロエベラエキスは冷蔵庫、その他は冷暗所で保存し、期限があるので、確認して使いましょう。

    器具について

    器具はご家庭にあるもので結構です!物質的な重量の差は若干ありますが、 ml(ミリリットル)も cc(シーシー)もg(グラム)同じです。

    しかし、今回は小さじより容量が少ないものもあるので、食事用の計量スプーンだと正確に測れないと思います。

    参考に2.5ml以下でも測れる、おすすめの計量スプーンのリンクを貼っておきます。

    アロエベラエキス、アラントイン、グレープシードオイル、アプリコットカーネルオイル、M&Pグリセリンソープベース、ビタミンEトコフェロールはネットで安く購入できます。

    今回使用した原料のご紹介です。

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まとめ & 参考

※1 そもそもなぜアレルギー反応はおこるのか?

☆人は生命活動を営む上で最適な一定に状態に調節する機能(恒常性)があり、ある抗原に対して抗体を持った人が、再びその抗原に出会うと、強く速やかな抗原抗体反応を起こし、その結果が生体に防衛的に働くのではなく、有害に作用する。この免疫反応をアレルギーという。

🌼【グリセリンソープ】

泡立ちが良く、さっぱりとした洗い心地です。

涼しいところで2-3日乾燥させてください。

🌼【アロエベラエキス】

アロエベラの葉は古くから、痛みや火傷の治療に使われてきました。

乾燥や肌荒れが気になる時に加えると効果的です。

🌼【アラントイン】

お肌のターンオーバーを助け、肌荒れが気になる方におすすめの原料です。

🌼【グレープシードオイル】

アメリカでは、低アレルギー性クリームに広く配合される低刺激オイルです。

トコフェロールを含有しているため、油の安定性が高く、皮膚を健やかに保つ働きをします。

🌼【アプリコットカーネルオイル】

年齢肌や首のぽつぽつ、つぶつぶにおすすめ

アンズの種子は、漢方生薬としても使われるアミダクリンを約3%、脂肪酸40-45%を含んでいます。

オレイン酸を主成分とする植物油で、 天然の油相成分として優れた感触を持っていますので、基礎化粧品やスキンケアに特に適しています。

🌼【ビタミンEトコフェロール】

一般にトコフェロールと表示されるのはビタミンEのことです。

脂質の抗酸化作用により、肌あれの原因となる過酸化脂質の発生を防ぎます。

皮ふの角化を促進する働きを持ち、肌あれ防止効果があるといわれています。

オイルやオイルを含む化粧品に適量加えると酸化を遅らせ、保存期間を長くすることができます。

🌼「アロエ洗顔石鹸」は材料を計って、混ぜるだけなので、簡単にできます。

電子レンジでも加熱は出来ますが、ご家庭のW数により加減が必要になってきます。

湯煎の方が目視確認でき、早く溶けます💡

良かったら試してみてくださいね(#^.^#)

いかがでしたでしょうか?

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