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アスタキサンチン美容液の作り方

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アスタキサンチンとピクノジェノール入りの紫外線をあびてしまったダメージケアにおすすめです!

アスタキサンチンは、カロテノイドの一種で、エビ・カニ等の甲殻類の体内に蓄えられる赤い色素として知られています。

老化の原因になる活性酸素を抑制する働きがあり、
その抗酸化作用はビタミンEの約1,000倍ビタミンCの6000倍、
β-カロテンの5倍、CoQ10の800倍の優れた抗酸化力です。

さらにアスタキサンチンは、抗酸化作用のほかに「抗炎症作用」でも優れた効果を示します。

ピクノジェノールは、現代最強の抗酸化物質といわれています。

特殊なフラボノイド特性を持った低分子の抗酸化物質「プロアントシアニジン(OPC)」
を豊富に含むピクノジェノールは非常にすぐれた抗酸化作用を持っています。

ピクノジェノールは、ビタミンCのおよそ100倍、ビタミンEの10倍以上の
抗酸化力で肌の光老化を防ぎ、日焼けによる炎症に対する肌の抵抗力を強めます。

ユキノシタエキスは、お肌のターンオーバーを助け、肌荒れが気になる方や、紫外線対策にも効果が期待できます。

保湿成分として、リピジュアやヒアルロン酸が高機能保湿成分ですが、原料のお値段も高価なので、
今回は「ローヤルゼリー原末」を配合します。

保湿効果があり、デセン酸と呼ばれる脂肪酸が含まれ、
皮脂分泌調整、肌荒れ防止などの効果があると言われています。

それでは早速作ってみましょう!

アレルギーは突然に起こることもありますので、何か異常を感じましたらすぐに使用を中止し、皮膚科などにご相談ください。(※1)

準備するもの(容量20ml)

  • 計量スプーン、計量カップ
  • ボール、泡だて器
  • アスタキサンチン 0.5ml
  • ピクノジェノール® 0.5ml
  • ユキノシタエキス 0.5ml
  • ローヤルゼリー原末 0.5ml
  • キサンタンガム 0.2g
  • ヘキサンジオール(防腐剤) 0.3ml
  • ローズウォーター 20ml
  • 容器(今回は、ガラス瓶にしました。煮沸消毒できるので繰り返し使えて衛生的です)
  • 材料

作業手順

  1. キサンタンガムやローヤルゼリー原末は粉末なので溶けにくいため、
    ボールにキサンタンガムとローヤルゼリー原末をアスタキサンチン、ピクノジェノール®、
    ユキノシタエキスで浸してから泡立て器でかき混ぜます。
  2. 材料を混ぜる 材料を混ぜる
  3. ヘキサンジオール(防腐剤)を入れ、泡立て器でかき混ぜます。
  4. 防腐剤を混ぜる
  5. 最後に、ローズウォーターを少しずつ混ぜ様子を見ながら、足していきます。
    ローズウォーターを混ぜる
    ダマがなくなるまでめちゃくちゃ混ぜる
    ダマがなくなるまで混ぜる
  6. 全部混ぜ終わったら、容器に移して完成です。
  7. 容器に移す

これで出来上がり!
アスタキサンチンの赤色が特徴的です。

完成

注意が必要です

アスタキサンチンをこぼさないように!服についたら落ちません😢

私も気を付けてはいたのですが、ダチョウクラブの熱湯風呂のギャグのように
押すなよー押すなよーと言いつつも、押してしまった感があります。(笑)

使い方は、

洗顔後に冷蔵庫で冷やした化粧水で肌を整えたあとアスタキサンチン美容液を塗ってください。

化粧水にアーティチョークエキスをプラスすると、更に紫外線対策に効果があります。

よろしかったら、「毛穴対策にアーティチョークエキス入りジェルの作り方」も
紹介していますので、メニューよりご覧いただけます。

とろみを付けたくない場合は、キサンタンガムを入れなければOKです。

保存について

冷蔵庫で保存してください。

ベースウォーターだと約1ヵ月(今回は、高級感を出してみたかったので、いつもの精製水ではなく、
ベースウォーターを使用してみました。)

私の気のせいか、アスタキサンチンが鮭の匂いがするような気がします。ローズの香りがするオーガニックのローズウォーターを使用すると、気にならないかも💡

精製水を用いて作った場合は約2週間で使い切ってください。

器具について

器具はご家庭にあるもので結構です!物質的な重量の差は若干ありますが、 ml(ミリリットル)も cc(シーシー)もg(グラム)同じです。

しかし、今回は容量が少ないので、食事用の計量スプーンだと正確に測れないと思います。

参考に1ml以下でも測れる、おすすめの計量スプーンのリンクを貼っておきます。

材料(原料)について

アスタキサンチン、ピクノジェノール®、ユキノシタエキス、ローヤルゼリー原末、キサンタンガム、ヘキサンジオール(防腐剤)、
ローズウォーター・ブルガリア産・オーガニックはネットで安く購入できます。

今回使用した原料のご紹介です。

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まとめ & 参考

※1 そもそもなぜアレルギー反応はおこるのか?

☆人は生命活動を営む上で最適な一定に状態に調節する機能(恒常性)があり、
ある抗原に対して抗体を持った人が、再びその抗原に出会うと、強く速やかな抗原抗体反応を起こし、
その結果が生体に防衛的に働くのではなく、有害に作用する。この免疫反応をアレルギーという。

🌼抗酸化作用

  • 今回使用したアスタキサンチンは元々ヘマトコッカス藻という「緑色の藻」です。
    アオノリやクロレラなどと同じ仲間の緑藻で、紫外線を受けると自分の身を守るためにアスタキサンチンを生成し、緑色から赤色に変化します。
    アスタキサンチンは、「抗炎症作用」もあります。
  • ピクノジェノールもアスタキサンチンも紫外線を浴びたお肌のケアにおすすめの原料です。
    フランス海岸松樹皮エキスがベースになっていますので、強力な抗酸化作用でビタミンEを酸化から守り、また酸化されたビタミンCを還元し、その効果を持続させる働きもあります。
    肌を支える大切なコラーゲンやエラスチンと結びつき、フリーラジカルや分解酵素からコラーゲンやエラスチンを守り、肌のハリを支えます。

🌼ターンオーバーを助ける作用

  • ユキノシタエキスは、湿地に自生する常緑多年草の雪ノ下を植物性プロパンジオールを基材に、
    熱を加えず抽出したエキスです。
    お肌のターンオーバーを助け、肌荒れが気になる方や、紫外線対策にも効果が期待できます。

🌼保湿作用

  • ローヤルゼリー原末は、働き蜂が花粉やハチミツを分解して分泌物を抽出して作られたスキンケア原料です。
    保湿 しわ たるみ、皮脂分泌調整、肌荒れ防止などの効果があると言われています。

🌼ヘキサンジオール(防腐剤ですが、保湿剤としても使われ、肌刺激が少ないのが特徴です。)

🌼天然原料なので肌にも安心。

🌼「アスタキサンチン美容液」は火も電気も使わず、材料を計って、混ぜるだけなので、簡単にできます。

良かったら試してみてくださいね(#^.^#)

いかがでしたでしょうか?

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