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口元の乾燥、あれ、たるみに、エイジングケアにおすすめです!
紫根は多年草の一種で、ムラサキと知られています。
「紫根」の有効成分は、肌荒れをいやす植物として活用されてきました。
紫根をスイートアーモンドオイルに1ヵ月以上漬け込んだインフューズドオイルを使用します。
保湿成分として、シアバター、ホホバオイルを配合
紫外線防止効果のあるラズベリーオイルをプラスします。
それでは早速作ってみましょう!
アレルギーは突然に起こることもありますので、何か異常を感じましたらすぐに使用を中止し、皮膚科などにご相談ください。(※1)
準備するもの(完成量10mg)
- 計量スプーン、計量カップ
- ボール、熱湯
- シアバター2.5g(保湿)
- 蜜蝋・・・10粒
- ラズベリーオイル 0.5ml
- ホホバオイル 2.5ml
- シコンオイル・インフューズド 2.5ml
- ビタミンEミックストコフェロール(酸化防止剤) 1滴
- リップケース

作業手順
- ミツロウはなかなか溶けないため、
冬の時期は特にレンジよりも湯銭の方がおすすめです。
湯銭にかける際は、金属の方が熱伝導率が良いです。 - ミツロウ以外の材料を入れ、湯銭で溶かし混ぜます。
- 温度が下がると、徐々に固まってきてしまうので、すばやくリップケースに流し込みます。
- 冷蔵庫に5分入れて冷やして完成です。(紫根のピンク色が特徴的です。)





ピンク色は、紫根の天然色素なので、マスクに色移りがなく安心です。
使い方は、
5mm位くり出してご使用ください。
シアバターは体温で柔らかくなるので、ずっとポケットに入れたままにすると柔らかくなりすぎるので注意が必要です!
唇専用のリップクリーム、「プルンプルンリップクリームの作り方」も
紹介していますので、メニューよりご覧いただけます。
柔らかさはミツロウの数で調整できます。(冬は少な目、夏は多めにするといいと思います。)
保存について
常温で保存してください。
約1ヵ月で使い切ってください。
ビタミンEミックストコフェロール(酸化防止剤)1滴入れるともう少し持ちが良くなると思います。
器具について
器具はご家庭にあるもので結構です!物質的な重量の差は若干ありますが、 ml(ミリリットル)も cc(シーシー)もg(グラム)同じです。
しかし、今回は容量が少ないものもあるので、食事用の計量スプーンだと正確に測れないと思います。
参考に1ml以下でも測れる、おすすめの計量スプーンのリンクを貼っておきます。
材料(原料)について
シコンオイル・インフューズド、ホホバオイル、ラズベリーオイル、シアバター、ミツロウ、ビタミンEミックストコフェロールはネットで安く購入できます。
今回使用した原料のご紹介です。
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まとめ & 参考
※1 そもそもなぜアレルギー反応はおこるのか?
☆人は生命活動を営む上で最適な一定に状態に調節する機能(恒常性)があり、
ある抗原に対して抗体を持った人が、再びその抗原に出会うと、強く速やかな抗原抗体反応を起こし、
その結果が生体に防衛的に働くのではなく、有害に作用する。この免疫反応をアレルギーという。
🌼成分の抽出方法
今回使用したシコンオイル・インフューズドは、バラ科のムラサキの根を冷却法(紫根は高温に弱いため)で抽出したムラサキ根エキス、アーモンド油、トコフェロールの成分から成っています。
保存料:無添加 着色料:無添加 香料:無添加。
🌼肌荒れ、保湿作用
紫根の歴史は古く、江戸時代には「紫雲膏」とされ主にやけど、しっしん、かぶれなどの貴重な妙薬として使われていたそうです。
現在でもひび、あかぎれ、手荒れなどにも効果があるため、薬局に売っています。
「ホホバオイル」は、天然トコフェロール、ビタミンA・D・Eなどの働きにより、肌荒れ、保湿に優れています。
シアバターはとても潤います。バターには他にもいろんな種類があるので、お好みで使ってみてくっださいね!
🌼抗酸化作用
紫根の主要成分「シコニン」や誘導体が「抗菌作用」「皮膚活性化作用」「細胞賦活作用」でニキビやニキビ跡に、保湿成分が肌荒れ吹き出物などの回復早める効果があります
肌の血行促進し、新陳代謝を高め、ターンオーバーを促進し、シミ、くすみの予防改善とハリ、弾力などの改善に効果があるとされています。
「ラズベリーオイル」は、ラズベリーの種子から抽出されます。
ビタミンEが豊富で抗酸化作用、日焼け止めに最適!アンチエイジング作用に期待できます。
🌼酸化防止剤
ビタミンEミックストコフェロールは、大豆やひまわり、紅花などの植物オイルから抽出された酸化防止剤です。
オイルやオイルを含む化粧品に適量加えると酸化を遅らせ、保存期間を長くすることができます。
天然原料なので肌にも安心。
🌼形成調整剤
「ミツロウ」はミツバチの巣を溶融させてロウ分を摂取して生成し、脱臭したものです。メイクアップ化粧料において、油脂や固形オイルなどに配合してベースの形状や感触 の調整に使われることが多い原料です。
常温では固まってしまいますので、手早く作るのがポイントです。
良かったら試してみてくださいね(#^.^#)
いかがでしたでしょうか?
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